村)王位戦の挑戦者決定戦は、豊島将之九段が池永天志五段に勝ち、藤井聡太王位への挑戦権を獲得しました。双方1分将棋の熱戦でしたが、豊島九段の玉が8八から1七までよく動き回りました。昨年と同じ顔合わせの七番勝負で、豊島九段は無冠返上を目指します(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供) pic.twitter.com/OWVJ31uPFN
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) May 31, 2022
豊島 将之(とよしま まさゆき、1990年4月30日 - ) は、将棋棋士。桐山清澄九段門下。棋士番号は264。愛知県一宮市出身。関西大学第一高等学校卒業、関西大学中退。 平成生まれ初のプロ棋士である。 2018年時点では、豊島・菅井竜也・稲葉陽・糸谷哲郎・斎藤慎太郎・佐藤天彦(元関西奨励会所属)の6名が「関西若手6強」とされていた。 53キロバイト (6,679 語) - 2022年5月31日 (火) 11:31 |
2人は初手合い。10、11手目で角換わりとなり、午前中に豊島は16分しか時間を消費しなかった。昼食休憩明けからは歩のぶつけ合いが続き、激しい展開で豊島が押される場面もあったが、竜王、名人、王位、叡王、棋聖を保持したタイトル6期の底力を発揮した。
昨年の王位戦で豊島は1勝からの4連敗で敗退しており、雪辱を期す。
七番勝負は6月28、29日に愛知県犬山市で開幕。藤井と豊島の対決は昨年11月の日本シリーズJTプロ公式戦決勝(豊島V)以来で、過去の対戦成績は藤井13勝、豊島10勝となっている。(報知新聞社)
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