糸谷 哲郎(いとだに てつろう、1988年10月5日 - ) は、将棋棋士。森信雄七段門下。棋士番号は260。広島県広島市西区出身。 広島学院中学校・高等学校を経て大阪大学文学部卒業。同大学院文学研究科博士前期課程修了(修士(文学))。日本将棋連盟棋士会副会長(2019年6月7日 - )。…
37キロバイト (5,314 語) - 2023年4月6日 (木) 17:48

(出典 prtimes.jp)


福岡市の福岡国際センターで行われた一戦。糸谷八段が勝利し、次戦の北陸大会で永瀬拓矢王座と山崎隆之八段の勝者と対戦します。

835 名無し名人 (ワッチョイ 21f0-wnWA) :2023/08/05(土) 07:59:22.70 ID:Zo46NPFh0
奨励会同期対決、負けられない一戦!
https://www.shogi.or.jp/news/2023/08/post_2340.html
明日8月5日(土) 福岡国際センター(福岡県福岡市)―
本年度の「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」(以下「JT杯」)一回戦第四局福岡大会は2年ぶり8回目出場の広瀬章人八段と3年連続6回目出場の糸谷哲郎八段の戦い。会場は福岡県福岡市の福岡国際センター。公開対局として、事前抽選で当選した観戦者や同会場で開催される「テーブルマークこども大会」の参加者等の目の前で対局が繰り広げられる。またその模様は15時10分からABEMAでも生中継される。                  
一回戦第四局生中継「ABEMA」URL
https://abema.tv/channels/shogi/slots/AFQZbtLHWHPEzs
広瀬章人 八段 対 糸谷哲郎 八段
■対局の見どころ
両者の対戦成績は、21戦して広瀬八段の16勝5敗。戦型は、最初の4局は広瀬八段が中飛車や四間飛車と振飛車を採用したが、その後広瀬八段が居飛車党に転向してからは、糸谷八段が後手向かい飛車を1回採用しただけで残り16局はすべて相居飛車の将棋となっている。うち角換わりが11局、先手広瀬八段の矢倉模様が2局、雁木が2局、横歩取りが1局。角換わりの内容は、先手早繰り銀が9局と圧倒的に多く、相腰掛け銀が2局。どちらが先後になっても両者申し合わせたかのように早繰り銀を採用しているのが目立っていることから、角換わり、その中でも早繰り銀になる公算が高いと思われる。両者の「JT杯」での対戦は初めて。持ち時間の短い早指し棋戦での対戦は2局で、こちらは1勝1敗の五分。両者は奨励会同期、お互い竜王のビッグタイトルを獲得したことがあるなど共通点も多い。糸谷八段がどこかで定跡から外れる工夫を見せ、それに対し広瀬八段がどう迎え撃つのか。序盤からスリリングな駆け引きが展開される注目の一戦だ。
■注目の対局を盛り上げるのはこの3人
大盤解説は、「JT杯」3回の準優勝経験がある深浦康市九段。将棋ファンの間ではご存知「地球代表」。藤井聡太JT杯覇者や羽生善治九段などの人間離れした「宇宙人」から地球の防衛を任されているという設定だ。 その卓越した防衛力と強靭な受けの棋風で解説者としても各棋戦で引っ張りだこである。「地球代表」が元竜王対決をどう斬るか楽しみだ。