【えりりん】将棋がちょっと面白くなる話!!~~~。
「整う」にはほど遠い、対局前日[山口恵梨子の将棋がちょっと面白くなる話] 4月に入り、新年度となりました! 将棋の成績はと言いますと、この原稿を書いている4月24日現在、絶賛4連敗中です。負けだすと止まらないものですね。 (出典:読売新聞オンライン) |
山口 恵梨子(やまぐち えりこ、1991年10月12日 - )は、日本将棋連盟所属の女流棋士。堀口弘治七段門下。女流棋士番号は39。鳥取県東伯郡三朝町出身。山脇学園高等学校を経て、白百合女子大学卒業。 6歳・小学1年生のときアマ四段の父親に将棋を習う。その1週間後に地元の将棋まつりで先崎学七段(当時 11キロバイト (1,344 語) - 2022年3月29日 (火) 12:52 |
今回のテーマは、対局前日の過ごし方にしようと思います。棋士、女流棋士にとって、対局はスポーツ選手の試合に匹敵するものです。対局で負けると、その棋戦の次の対局がなくなってしまうので、仕事がどんどんなくなり、暇になっていくというイメージでしょうか。勝ち負けがそのままお給料に直結するので、負けが続くと、減っていく預金通帳の残高を眺めながら節約生活に入ったりします(笑)。「それなら空いた時間で、普及の仕事をすればいいんじゃない?」と思われるかもしれませんが、普及の仕事の謝金も、強さの目安である段級位によって変わってきます。シビアな世界です。
というわけで、生活が懸かっている対局なのですが、万全の状態で挑むには前日の過ごし方が結構、大事だったりします。棋士の先生方のお話を聞いていると、最近は対局前日にお気に入りのサウナに行って汗を流す人が増えているそうです。2日前までに対戦相手の研究は済ませておいて、前日はしっかり睡眠をとれるようにリラックスする……。なるほど。心も体も整える! いい過ごし方ですね!
(読売新聞)
というわけで、生活が懸かっている対局なのですが、万全の状態で挑むには前日の過ごし方が結構、大事だったりします。棋士の先生方のお話を聞いていると、最近は対局前日にお気に入りのサウナに行って汗を流す人が増えているそうです。2日前までに対戦相手の研究は済ませておいて、前日はしっかり睡眠をとれるようにリラックスする……。なるほど。心も体も整える! いい過ごし方ですね!
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