入玉 (持将棋からのリダイレクト)
入玉(にゅうぎょく)とは将棋における用語の一つで、一方の玉将、または王将が敵陣(相手側の3段目以内)へと移動することを言う。入王(いりおう)、逆馬(さかうま)と呼ばれる場合もある。本項では、合わせて持将棋(じしょうぎ)についても説明する。 将棋で使用する8種類40枚の駒は全て前方への移動が可能である…
26キロバイト (4,159 語) - 2023年7月28日 (金) 04:19
入玉(にゅうぎょく)とは将棋における用語の一つで、一方の将、または王将が敵陣(相手側の3段目以内)へと移動することを言う。王(いりおう)、逆馬(さかうま)と呼ばれる場合もある。本項では、合わせて持将棋(じしょうぎ)についても説明する。 将棋で使用する8種類40枚の駒は全て前方への移動が可能であ…
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持将棋(じしょうぎ) 入玉で引き分けとする将棋。双方、もしくは片方の玉が敵陣に入り、盤上と持ち駒の大駒を5点、小駒を1点として、互いに24点以上あるときに、双方の合意によって無勝負(引き分け)になる制度。入玉宣言法とは異なるルールである。 自信(じしん) 将棋
221キロバイト (39,791 語) - 2023年9月1日 (金) 10:41

(出典 www3.nhk.or.jp)



(出典 pbs.twimg.com)


泥試合、でも最後詰ませるところは凄いって声が多いですかね。入玉宣言で勝敗がつく瞬間、実は見てみたかったですけどね。

<入玉宣言ルール>
このルールを対局で適用するためには、手番の対局者が手を指さずに「宣言します」と言い、対局時計を使用している場合には時計を止める(対局相手の同意は不要)。その時点で対局は終わりとなり、再開されることはない。
宣言は権利であるため、行使を保留して指し続けることもできる。「入玉宣言法」は条件が複雑なうえに、どれだけ勝勢でも負けと判定される恐れもあるため、しっかりと時間をかけて慎重に確認することが望ましい。

勝ちの条件(27点法)
27点法においては、宣言をした側が以下の条件を「すべて」満たしている場合に勝ちとなる。
①宣言側の玉が敵陣三段目以内に入っている
②宣言側の玉以外の駒が敵陣三段目以内に10枚以上存在する
③宣言側に王手がかかっていない
④宣言側の持ち駒と敵陣三段目以内にいる駒の点数(大駒5点、小駒1点、玉0点)の合計が、先手の場合は28点以上、後手の場合は27点以上ある。

(将棋講座.com)

1 シャチ ★ :2023/09/12(火) 22:06:26.52 ID:jiZEQ3vC9.net
 将棋の藤井聡太七冠(21)=竜王・名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖=が全八冠独占を懸けて挑む第71期王座戦5番勝負第2局が12日、神戸市のホテルオークラ神戸で指され、後手の藤井七冠が214手で永瀬拓矢王座(31)を下して1勝1敗とし、王座奪取へあと2勝とした。藤井七冠は18期目のタイトル戦で「連敗なし」を継続した。

 永瀬王座の誘導で第1局に続いて角換わりの戦型となった本局。序盤で藤井七冠としては珍しく玉を右側に動*「右玉」で対抗すると、永瀬王座は玉をしっかり囲うなど、お互いの間合いを図る互角の戦いが続いた。先に持ち時間5時間を使い切った藤井七冠は110手目から1分以内の秒読みに追い込まれたが、続く111手目から秒読みとなった永瀬王座とのたたき合いの末、入玉に成功し相手を投了に追い込んだ。

 勝ったほうが王手となる第3局は27日に名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで指される。

中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/76f9a8f38b08e659f2446a1da79bd23a28c3fe78

【【王座戦第2局】実は結構複雑、持将棋のときの入玉宣言ルールとは!?~~~。】の続きを読む