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2月9日、10日の両日に行われた第72期王将戦七番勝負第4局で、挑戦者の羽生善治九段（52）が藤井聡太王将（20）に勝ち、通算2勝2敗の五分に並んだ。
下馬評では過去11回登場したタイトル戦を全て制した“絶対王者”藤井が有利と目されていた。ところが前人未踏のタイトル獲得通算100期がかかる羽生が往年の強さを発揮したのだ。
羽生は今回、何故勝てたのか。冒頭のように藤井に大きな見落としがあったと指摘するのは、昨年に藤井と竜王戦を戦って惜敗した広瀬章人八段（36）である。
「ポイントの局面は2つありました。初日に藤井さんが約2時間半もの考慮時間を費やした封じ手（66手目）の『5二同玉』と、8手先の『6二銀』です。封じ手の場面では藤井さんに王手がかかっており、銀で取るか王様で取るかの2択。ここで藤井さんはリスクの高い『同玉』を選択しました。攻めを受け止めて勝てると読んだのでしょう。
ところがそこからの羽生さんの攻撃は強烈で、藤井さんの判断は誤っていたということになります。その後の6二銀は、普通に指していては望みがないと見ての“勝負手”。しかし局面はむしろ悪化し、接戦にも持ち込めませんでした」
（文春オンライン）
下馬評では過去11回登場したタイトル戦を全て制した“絶対王者”藤井が有利と目されていた。ところが前人未踏のタイトル獲得通算100期がかかる羽生が往年の強さを発揮したのだ。
羽生は今回、何故勝てたのか。冒頭のように藤井に大きな見落としがあったと指摘するのは、昨年に藤井と竜王戦を戦って惜敗した広瀬章人八段（36）である。
「ポイントの局面は2つありました。初日に藤井さんが約2時間半もの考慮時間を費やした封じ手（66手目）の『5二同玉』と、8手先の『6二銀』です。封じ手の場面では藤井さんに王手がかかっており、銀で取るか王様で取るかの2択。ここで藤井さんはリスクの高い『同玉』を選択しました。攻めを受け止めて勝てると読んだのでしょう。
ところがそこからの羽生さんの攻撃は強烈で、藤井さんの判断は誤っていたということになります。その後の6二銀は、普通に指していては望みがないと見ての“勝負手”。しかし局面はむしろ悪化し、接戦にも持ち込めませんでした」
（文春オンライン）
 | 「強烈な圧力が最強の頭脳を誤らせた」挑戦者・羽生善治（52） が藤井聡太王将を惑わせた“2つの武器”とは …しょう。藤井さんが自分からミスをしたのではなく、羽生さんの強烈な圧力が最強の頭脳を誤らせたのだと思います」 「羽生さんの指し手による重圧も感じたかも知… （出典：文春オンライン） |
（出典 @FXtradenote）
マタドール
@FXtradenote「強烈な圧力が最強の頭脳を誤らせた」挑戦者・羽生善治（52） が藤井聡太王将を惑わせた“2つの武器”とは(文春オンライン) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/7b968…
（出典 @millefoglie2020）
millefoglie2020
@millefoglie2020「強烈な圧力が最強の頭脳を誤らせた」挑戦者・羽生善治（52） が藤井聡太王将を惑わせた“2つの武器”とは #SmartNews bunshun.jp/articles/-/647…
